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[体験談]排便ショック(迷走神経反射)になった話。

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こんにちは、すみこです。

先日、健康診断で久しぶりにバリウムを飲みました。

健診時の下剤がきっかけで、排便ショック(迷走神経反射)になった話です。

排便ショックとは何か?原因はあるのか?対処法は?自分の体験を交えて紹介します。

健康診断のバリウム検査は大変でした。

結婚して、専業主婦だった私は健康診断を7年くらい受けていませんでした。

夫の会社から補助が出るとのことで、久しぶりに健康診断へ行きました。

今回はバリウムの検査もあったので、朝から空腹での検査になりました。

バリウムを飲む前の炭酸で気持ち悪くなり、バリウムを飲んだ後から頭痛と吐き気がして帰宅後も寝込んでしまうほどでした。

吐き気と戦い、フラフラになりながら帰宅したことを覚えています。

(吐きそう、しんどい。)

バリウムを飲むと必ず飲む下剤が排便ショックのきっかけになりました。

バリウムを飲むと、腸の中に固まるのを防ぐために下剤をもらいます。

その下剤が排便ショックのトリガー
になりました。

下剤を飲んでも日中はなかなか効かず、深夜になりお腹がゴロゴロとし始めました。

深夜にトイレにこもってしばらくすると、冷や汗&目の前がクラクラして体の力が抜けていきました。

座っているのがやっとで、その間も吐き気&便意が続きます。

冷や汗たらたらになりながら寝室へ行くと、息子が異変を察知して心配ですり寄ってきました。

救急車呼ぼうか!?

起きた夫にすごく心配されました。

排便ショックはまじでつらいです。

しばらく横になったら冷や汗も止まり、落ち着いたのでそのまま寝られました。

実は過去にも排便ショックになったことがあります。

実は排便ショックは何度も経験済みです。

手術前の浣腸がきっかけで何度もなっています。

妊娠中に便秘になり、排便ショックになったこともあります。

その度に今回のような、症状がでて1度寝ると落ち着き元に戻るといった感じです。

私はまだ失神は経験したことはありませんが、酷いと失神してしまうこともあるそうです。

私の場合は失神まではなく、フラフラになりめまいのような状態でした。

排便ショック(迷走神経反射)とは?

排便ショック(迷走神経反射)とは?

さまざまな生理的反応を引き起こす内臓反射のひとつ。
排泄、精神的的ストレスなどで迷走神経が刺激されてふらつき、虚弱感、冷や汗、あくび、顔色が悪くなる、悪寒など、様々な反応がみられます。
極端な場合は失神することもあります。

私の場合は、排泄でいきみにともない血圧が低下になったことで

吐き気、めまい、ふらつき、冷や汗、顔面蒼白になりました。

排便ショック(迷走神経反射)の予防法は?

色々とネットで検索してみたのですが、これと言った予防法はなく。

片っ端から予防とされるものを書き出してみました。

排便ショック(迷走神経反射)の予防法は?

☆排泄中にいきまない。
☆便を柔らかくする。
☆水分を多く取る。
☆規則正しい生活を心がける。

★なった場合は、足を高く上げて脳に血流が行くようにする。
★急に立ち上がらない。
★横になって休む。

私の場合は、下剤や浣腸がきっかけで
排便ショック(迷走神経反射)になるので、

今のところは、下剤や浣腸をしないことが予防になるのでしょう。

なので今後は、健康診断のバリウムはやらずに、胃カメラを選択したいと思います。

バリウム飲んでグルグル回ってしんどいから、やめる理由ができてよかったです。

まとめ

今回、排便ショック(迷走神経反射)になったのは、
自分が下剤でなりやすいことを、
忘れていたからです。

なので、ブログに書いて忘れないようにしました。

皆さんも気をつけてくださいね。

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この記事を書いた人

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