こんにちは!すみこです。
結婚してからずっと、夕食の準備に不満があります。
それは、家族が夕食の準備を手伝ってくれないことです。
私は、料理ができたらすぐに食べたいんです。
そこは、絶対に譲れない。私にとってすぐに食べることは食事のなかで最も大事なことです。
毎日夕食になると、家族が手伝ってくれなくてイライラしている、そんな自分を変えたくて夕食の準備を工夫することにしました。
この記事はこんな方におすすめ
- 食事の準備にイライラする
- 家族が食事の準備を手伝ってくれない
- 食事は好きだが、イライラしながら食事したくない
夕食の準備にイライラする。食事の準備を手伝ってくれない。
見出しにも書きましたが、結婚してからずっと夕食の準備にイライラしています。
家族がとくに夫が手伝ってくれないし、子どもたちは食事が嫌なので食卓につくのも時間がかかります。
セッティングが終わる頃や子どもたちが席に着く頃には料理が冷めています。
料理は出来立てが1番美味しいのに。
どうして食事の準備にイライラするのか、自分を分析した結果。
食事の準備にイライラしてしまうのか、たくさんの理由があります。
なぜイライラするのか自分なりに分析をしました。
そうしたら、2つ分かったことがあります。
- 食事の準備や席に着くのが遅くて出来立てが食べられない。出来立てを食べて欲しい。
- 料理は同時進行でいろんな料理を作るので、考えることが多すぎるからイライラする。
この2つのことが私にとって、イライラの原因だとわかりました。
準備に時間がかかって、出来立てが食べられない。
私は、何度も言っていますが、料理は出来立てが1番美味しいと思っています。
自分は、できることならガスコンロの前で食事を取りたいくらい出来立て主義です。
でも、夫や子どもたちはその気持ちをわかってくれません。
すごくお腹が空いて、テーブルに座って母が唐揚げを揚げている背中を見つめて待っていることなんて、経験したことがないのでしょう。
そんな経験をしたことがない子どもたちや夫が羨ましいです。本当に羨ましい。
同時進行で作業するので、他のことまで手が回らない。考えられない。
料理は同時進行で何品も作ります。
やってみると料理は頭を使う作業の連続です。
料理という一括りになってしまうから、そこまで気にしなかったけれど、料理自体がマルチタスクです。
私はマルチタスクは苦手ではないですが、料理のほかに子どもの相手や片付けの言葉掛けなどをやるとあっという間にキャパオーバーになります。
イライラすることが増えて、料理が適当になってならに、イライラします。
家族が食卓につくのに時間がかかるのは?
自分の分析だけではなく、家族も分析してみることにしました。
どうして、家族がテーブルに着くのに時間がかかるのでしょうか?
それはシンプルです。
単純に食事に興味がないからです。
BBQならすぐについてくれるのに、日々の食事ではついてくれません。
お腹が死ぬほど減っている感じや、出来立ての料理を食べて美味しかった感動が少ないのだと思います。
それは、私の料理にも原因があります。
多分、あんまり美味しくないのかなぁ。
きっと美味しくないんだろうなぁ。
夕食の準備にイライラしない工夫4選
さて、問題点の分析ができたので、次は工夫や改善点を考えます。
- 調理前にテーブルセッティングする
- キッチンのごちゃごちゃを片付けながら調理する
- 息子の宿題置き場(ケース)を買う
- 家族に過度の期待せず、自分のできることを黙々とする。
調理前にテーブルセッティングする
調理の前にテーブルのセッティングをすることにしました。
出来立てが食べたいので、料理が出来てからテーブルセッティングしては遅すぎます。
皿やコップ、カトラリーは事前に出しておいて配置しておけば、時間がかからず盛り付け作業ができます。
どうしてこんなことがわからなかったのだろう
キッチンのごちゃごちゃを片付けながら調理する
キッチンは調理中になるとごちゃごちゃしていきます。
特にシンクの中は、使い終わった調理器具でゴチャつきます。
ごちゃごちゃすると目の情報も増えてイライラがますように思います。
使い終わったものは片付けながら調理してくことで、ゴチャつきもなくなるし、イライラの要素が少なくなります。
息子の宿題置き場(ケース)を買う
最近、息子はダイニングテーブルで宿題をします。
毎回、片付けなさいというのが嫌で、でも雑然と置いてあったりえんぴつも転がっていたりは見たくないです。
なので、1時保管カゴを用意しました。
そこに宿題や筆記用具を入れておけばいいので、片付けも簡単に出来そうです。
家族に過度の期待せず、自分のできることを黙々とする。
私は、家族が全然手伝ってくれないと何度も言っていましたが、それは私だけの不満で家族に期待をしすぎてしまったと反省しました。
使いたいお皿は料理によっても変わるし、家族に指示するのも調理中だと的確に出来ないことが多いです。
私の指示がうまく伝わらなくてせっかく手伝ってくれたのに逆にイライラすることもあります。
家族はすぐに食べられるように座ってて欲しい
なので、家族が手伝ってくれたらラッキーくらいの気持ちで、自分のできることを黙々として行くほうが家族にとっても自分にとってもストレスがかからないと思いました。
家族のせいにしていたけど、結局は自分の準備不足のせい?
色々、分析してみて、私は家族のせいにしすぎたと思いました。
でも、家族のせいではなくて、結局は自分の準備不足や工夫不足だと分りました。
家族に不満をぶちまけるよりも、自分の工夫が足りていませんでした。
何も言わずに自分で考えて動いて欲しい。理想はこれ。
食事の準備は家族みんなでできたら理想ですが、子どもたちはまだ小さいし、夫も毎日のことではないのでむずかしいのが現状です。
理想は、なにも言わないでも自分からメニューを見て動いてくれるのがいいです。
でも、今の現状ではまず食卓に座ること出来立てをみんなで食べることができないと手伝いなんてできません。
私は欲張りすぎました。
やり方を変えて、準備にイライラしないようになったか?
食事の準備のやり方を変えてみて、子どもたちは準備をしているとそばによってくるようになりました。
興味がないと思っていたけれど、私がやっていればだんだんと興味がでてくるのかもと思いました。
準備は私がするのでそこまでイライラしなくなりました。
自分のペースで準備できるようになりました!
まとめ
夕食の準備一つでそこまでイライラするか?っと思われた方もいると思います。
毎日、毎食のことだとしんどくなりますよね。
でも1つ1つの簡単な工夫で、楽しくスムーズな夕飯準備ができるようになると思います。