我が家は、リンナイのフロントオープン食洗機を使っています。
食洗機は毎食使っているから、庫内もきれいだと思いがちです。
すみこ案外、よごれてるんですよ！
食洗機掃除の簡単な方法や、掃除の頻度、食器を入れるときに工夫していることなど細かく紹介していきます。
食洗機掃除の基本的な手順
まずは、食洗機掃除の基本的な手順を紹介します。
食洗機の中の食器を全部出します。
付属のカゴはそのままで大丈夫です。
残飯フィルターというのは、食洗機の排水口においてある網目のフィルターです。
フロントオープン食洗機は、網に残飯（ご飯粒や野菜のカス）がたまってカチカチになっているます。
食器用洗剤を使うときれいにカスがとれますよ。
洗い終わったら元に戻しておきます。
食器が入っていない食洗機に、普段の倍の量の洗剤を入れて洗浄します。
私は、標準コース・乾燥なしでやっています。
洗浄が終わったら、庫内のカスがたまった残飯フィルターを洗います。
１度の洗浄でカスが結構たまっています。
庫内を引き出して、自然乾燥します。
しっかり乾かすことで、庫内のカビを防ぎます。
基本的な掃除は、月１回やってます！
残飯フィルターの洗浄とカスの除去
残飯フィルターの洗浄は、ブラシを使うと簡単にできます。
お米や食材のカスが細かいので、スポンジだと網目までとれないからです。
セリアのお弁当タッパ洗い用のブラシがサイズ、ブラシの形状ともに洗いやすくておすすめです。
定期的な念入り掃除がなぜ重要？
月１回、定期的に掃除しているんだから、念入り掃除は必要ないと思っていませんか？
３年間、食洗機を使ってきて念入り掃除は必要だと実感しています。
庫内のよすみやデコボコした部分にカスやベトベトな汚れがこびりついています。
２ヶ月に１回、念入り掃除をすることで、細かな部分の汚れが取れて、食洗機の洗浄力が上がります。
念入り掃除の方法
かごや付属品は、外せるようになっています。
全部、外してで庫内を空にすると普段は洗浄できなかったところが洗えます。
小林製薬から販売されている「食洗機徹底洗浄中」を使ってヌメリや汚れを洗浄します。
除菌と消臭効果もあるので、定期的に使うとヌルヌル汚れが取れてすっきりします。
掃除の頻度は月１回、念入り掃除は２ヶ月に１度
食洗機の掃除は、毎月何かしらの掃除をして頻度を高くしています。
なぜ、こんなに掃除の頻度を高くしているかというと…
食洗機は１日2回使っているからです。
使う頻度が高い家電ほど掃除をしっかりしています。
常にきれいにしていると、洗浄効果も維持できるし、汚れがたまりにくくなります。
食洗機を入れる前に、予洗いのやり方
食洗機は万能な家電ではありません。
汚れがたくさんついていると、洗浄力が落ちて洗い直しになってしまいます。
なので、予洗いが重要です。
予洗いでは、軽く汚れを落とせばOK。
どの程度、軽くかというと例えばミートソースだったら８割のオレンジ色が消えたら食洗機に入れています。
ご飯茶碗のお米がかたくこびりついているときは、スポンジでゴシゴシ固いのをとります。
予洗いは面倒ですが、その後の仕上がりを左右するのでしっかり掃除したいですね。
