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令和6年能登半島地震、私の避難は完全に失敗してた。

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こんにちは!すみこです。

1月1日に能登半島地震がありました。
私が住んでいる富山市も大きく揺れて、津波警報が発令されました。
初めての津波警報、子連れ避難、その後の生活についてお伝えします。


初動が遅すぎた

私たちが避難を開始したのは地震が起きてから1時間後でした。

津波は30分前には到達していますから、予想以上の津波が来ていたら私たちは避難ができなかったと思います。

我が家の避難は完全に失敗したといってもいいのでしょう。

夫と避難の相談をしているうちに、前の道路は渋滞していました。
車で移動しようとしても渋滞にはまってしまっては身動きが取れません。

避難するのに迷っていたのでは命取りになると実感しました。
子どもたちを連れての避難は、晴れていても本当に大変でした。


津波警報がでたらすぐに避難。迷う暇はない!

年長、小3と子連れ避難。車は渋滞、徒歩での避難

初めて子連れ避難を経験して、車での避難は難しいと感じました。

理由は、主要の道路はすぐに渋滞しました。
私のように運転が下手で土地勘がない人は特に緊急事態のときは運転しない方がいいと実感しました。

近くに避難所があるので、徒歩で近くの避難所に避難しました。
その日は、晴れていて風もなかったので、避難はしやすい日でしたが、車が山ほど通っていてとても危険でした。

暗くなってからの避難がとても危険で、怖かったです。

徒歩で避難するときは、反射板ヘッドライトなどを用意しておくのがいいと思います。


時間にもよるけど、子連れは明るいうちに避難です!



必要だと準備していた防災用品が役に立たないものばかりだった

避難する時に、自己流で用意しておい防災用品を持って行きました。

自分でも驚くほどいらないものばかりでした。

例えば、このマキタのバッテリーのUSB用のアダプター

マキタのバッテリーに接続すると充電できるようになるアイテムですが、アダプターだけ持っていって肝心のバッテリーを入れ忘れました

しかも、充電に必要なケーブル類もなく、本当に何しに持ってきたの?という感じになりました。

家族分の防災バックを準備してなかった

防災バックは家族分の用意が必要です。

我が家は4人家族なので、4つ防災バックが必要になります。
我が家は1つしか用意していませんでした。

ちなみに、夫は手ぶらで避難していたので、夫用のバックを用意しておけばよかったです。

子どもたちのリュックも小さくなったリュックを使い回して用意しようと思います。

市販の防災リュックの中身をAmazonで見て自分で揃えると高額にならずに用意できます。
子ども用はこのリンクの防災リュックを参考にします↓

非常食や日用品、品薄になる前に普段から備蓄する

今、余震は落ち着いています。
ライフラインが無事だったので普段通りの生活ができています。

ドラッグストアでは、品薄や売り切れになっている商品がちらほら見かけます。

水や食料はもちろん、日用品などの入荷が不安定になっています。
店舗にある在庫ものだけで、それが売れると入荷未定になる商品もあります。

足りなくなったら困るものは、普段から備蓄しておくことに決めました。

日用品に関しては、消耗の頻度にもよりますが、1つ手をつけていないものを用意しています。

例えば、トイレットペーパーは新品を開けたら1つ買い足すようにしています。
生理用ナプキンなど、自分のお気に入りのものがある時は在庫(新品)を1つは備蓄しておいたほうがいいので、買い足しました。

1つ予備で備蓄しておけば、なくなって困る心配が減らせます。

まとめ

令和6年能登半島地震で、避難や備えの重要性、自分の防災感がガラリと変わりました。

自分の防災についての考えの甘さや、家族を守るためにどう行動しなくちゃいけないのか?課題がのこる避難でした。
今できることを少しずつやって家族みんなで防災の意識を高めていきたいです。