私、カンジタになりました
この記事は体験談です。
私すみこのカンジタとの20代からの付き合い方について書きます。
カンジタになった原因は年代によって様々でした。
20代は仕事のストレス&肌荒れの抗生剤が原因でした。
私がカンジタと出会ったのは20代の前半でした。
ニキビがひどい状態で皮膚科に通院していました。
ニキビの治療で、抗生剤を定期的に飲んでいましたが、
抗生剤を飲むとニキビは落ち着く。だけど、カンジタになるという日々でした。
ニキビは治したいでも、カンジタになる。
カンジタが治った後も、
仕事が繁忙期になるとカンジタが再発するパターンになりました。
繁忙期はニキビも、カンジタもダブルパンチで1番きつかったです。
ダブルパンチは流石につらかったので、
抗生剤を使わずにニキビの治療をしました。
注意!)抗生剤を飲むと必ずみんなカンジタになるという訳ではありません!
私の場合は、ニキビの治療で抗生剤を利用する頻度が頻繁でした。
仕事の忙しさも相まってカンジタを発症してしまうことが多かったです。
皮膚科医とも相談して、抗生剤をやめるという選択をしました。
当時は、昼食はインスタントラーメン、レッドブルを毎日飲んで
疲れて入浴しない日もありました。
洗濯は面倒で同じ服を何日も着て出社していたので、不潔な生活環境も影響していたと思います。
30代は妊娠&育児中の疲労が原因でなりました。
30代は結婚して専業主婦になり、仕事をやめたのでストレスが激減しました。
ニキビもあっという間になくなって、カンジタにはならなくなりました。
ほっとしたのも、つかの間。
第1子、第2子の妊娠中に、カンジタになりました。
妊娠中は免疫力が落ちるようで、カンジタになりやすいそうです。
妊娠中のカンジタは、妊婦健診中に発覚することもありました。
軽度で治りも早かったので、気になりませんでしたが、
第1子の妊娠中は、情緒不安定でカンジタになって落ち込むこともありました。
体調が悪くなるとすぐにメンタルにくるすみこです。
第2子の妊娠中は、息子の世話で忙しく自分のことが後回しで再発しました。
そして、育児中にもカンジタを再発しました。
授乳中は疲労による原因不明の高熱に悩まされましたが、
断乳してからはカンジタに悩まされました。
今回のカンジタは、ランニングも関係していたかも。
カンジタが再発した原因は、
運動(ランニング)による疲労と新居打ち合わせのハードスケジュールが原因だと思います。
ランニングは始めたばかりで、気持ちいい疲労感でした。
でも、気がつかないうちにストレス(疲労)が溜まっていました。
新居打ち合わせのハードスケジュールは、
予定をたくさん詰めたくない性格なので、
打ち合わせで毎週のように予定が埋まり、宿題もあるので休めなかったのが原因でした。
それから、子どもが昼寝をしなくなったことも、疲労につながりました。
息子は5歳、娘は2歳でお昼寝をしなくなりました。
1時間でも寝てくれたらいいのに、ずっと起きて遊んでいます。
子供たちは体力無限お化けです。
3つの原因が重なって、カンジタを再発しました。
1つ1つの原因は些細なものですが、重なると体が異常を訴えてくるんだと実感しました。
自分はどんな時にカンジタになるのか?パターンを見つけると予防しやすい。
私はカンジタ歴が長いです。
なので、自分がカンジタになるパターンが掴めています。
私のカンジタパターンはずばり疲れです!
予定が詰まって休息が取れない時に高確率で再発します。
このパターンが分かっていたのに、無理をしてしましました。反省です。
今回のカンジタは軽めだから市販薬(膣錠)使いました。
今回は、市販薬(以前にも使用したことがある)の膣錠を使いました。
使った膣錠はこちら↓
ドラッグストアの調剤薬局で購入しました。
この薬は、薬剤師のいる薬局やドラッグストアで購入できます。
痒みを抑えるクリームも売られていました。
6錠入っているので、1日1回私は入浴後の綺麗な時にいれていました。
膣錠3日目。どんどん痒みがひどくなる。
膣錠を入れて3日目。
痒みがどんどんひどくなり、我慢できなくなりました。
旦那が休みだったこともあって娘をみてもらい、近くの産婦人科で診察を受けました。
最近の産婦人科は予約制のところが多く、予約なし当日受付だと2〜3時間待ちが当たり前と受付の方に言われました。
産婦人科に問い合わせたけど対応が全然違くてびっくり。
— すみこ@はてなブログ (@zuzu4456) 2019年10月11日
産婦人科A→予約制&当日だと3時間待ち。
予約したら1週間後。
産婦人科B→午後から診察開始時だったら
待ち時間なし。
全然ウエルカム〜!!!
そんな時間はない!!!
なので、予約なしでも診てもらえる産婦人科に連絡して、すぐに診てもらいました。
産婦人科はすごく古かったです。
診察室や椅子は年季を感じるものでしたが、私は病院の見た目よりも時間を優先しました。
正直、時間を優先して正解でした。
2〜3時間なんて待てないし、すぐに診てもらって
顕微鏡で調べてもらいカンジタ菌がいると言われました。
その後、膣洗浄と膣錠を入れて、薬(塗り薬と膣錠)をもらいました。
会計を入れても40分程度で終了しました。
その後、痒みは?
診察から3日目で痒みがなくなり、おりものもほぼなくなりました。
でも、膣錠や塗り薬は次の診察まで続けるよう医師に言われました。
カンジタは私のように再発しやすいです。
治ったとしても、もう一度診察してカンジタ菌がいないか確かめることが大事だそうです。
治ったからと自己判断で薬をやめてしまうとカンジタ菌がまた悪さをしてしまうと言われました。
我慢せずに産婦人科へ受診してよかった。
市販薬で痒みが落ち着くのを待っている間、
痒すぎて、スマホで「カンジタ 市販薬💊 効果」と検索していました。
育児や家事が普段通りできなくてイラついたりしました。
その時間こそ、無駄でした。
皆さんも症状が改善していない、我慢できないと思ったら、
迷わずに産婦人科へ受診してくださいね。