1人目の離乳食で学んだこと
2人目が生まれてから、ずっと決めていたことがあります。
離乳食はレトルト、ベビーフードを沢山使って進めていこう!!
1人目の時は市の離乳食講座や離乳食の参考書を買って勉強しましたし、
離乳食用の調理器具を買って、頑張って離乳食を作っていました。
でも!!!食べないんです!!
どんなに工夫しても、増えるのは洗い物だけで、食事の量は増えないし、嫌がるしで
離乳食に良い思い出はありません。
なので、2人目の時は、自分が面倒だと思ったことはしないでレトルトを活用しようと決めました。
とにかく離乳食はレトルトオンリー
私は、離乳食づくりのブランクが2年ありました。
その2年間の離乳食レトルトコーナーの進化はめざましいものがありました。
フリーズドライのお粥や、子供用の乾麺のうどんなど、手軽に出来るものが多くて驚きました。
こんなに、レトルトやフリーズドライ商品があるのなら、レトルトを使いこなせるようになる方が時短ですし、娘にとっても色んな食材に出会えるのではないかと考えました。
5ヶ月の娘にあげている離乳食
和光堂
離乳食を始める時に、和光堂の米がゆと緑黄色野菜3種パックを買いました。
最初は、ひとさじずつなので、緑黄色野菜の3種類をローテであげていました。
米がゆは本当に便利!
おかゆって少量を作るの面倒なんですよね。
量が食べられるようになったら、炊飯器で炊けるけど、最初は米がゆ使った方が失敗なくていいよ。
キューピー
キューピーと言ったらビン。
お湯も使わずに、そのままあげれるので外出した時にも使ってます。
少し温めるとより美味しいので、家であげる時は別の容器に移して電子レンジしています。
娘はりんごとかぼちゃペーストがお気に入り。
家計のためにもレトルトで!
離乳食は1箱100円から高くても300円程度です。
毎食だと高いと思われるかもしれませんが、初めは1日食小さじ1杯 から始めますし、主食のお粥にしても茶碗1杯食べるのはまだまだ先です。
今年は野菜の価格が高騰していて、離乳食初期に使う人参やほうれん草も多量に買えなくなっているので、高い食材を買って、切って、茹でて、ミキサーにかけてもできるのは少量です。
冷凍保存もできますが、赤ちゃんにあげるので気持ち的に長期間の保存はしたくない。
余った離乳食は、少量すぎて大人も食べないし、捨てるしかない。
こうなるとむしろ手作りの方がお金がかかっていると思います。
手間をかけたから、喜んで食べてくれるわけではない。
1人目の時に、離乳食作りがつらい時がありました。その度にネットで検索して新しいレシピを作ってみたりしましたが、そんな時に限って、息子は食べません。
せっかく作ったのだから、喜んで食べて欲しいのに食べてくれない。
泣かせながら食べさせたこともありましたが、残ったのは達成感よりも疲労感でした。
離乳食作りは、時間がかかります。
歯茎で潰せるくらい柔らかく煮て、繊維あるものは裏ごしする。本当に大変です。
それで、子どもが美味しそうに食べてくれれば頑張ったかいがあります。手作りしてよかった、頑張った私!と自分を褒められると思います。
でも、よく考えてみてください。相手はミルク以外の食事は初心者なのです。
毎日、美味しいと喜んで食べてくれるのを期待することが無意味なのです。
手間をかけたから、たくさん食べてくれるわけではないです。
離乳食作りがつらいのは、この離乳食作りの労力と結果が比例しないことが原因だと思います。
罪悪感を感じることは全くない!
私は、食事は楽しく美味しくが基本だと思っています。
離乳食にしても、娘に楽しい時間を過ごしてほしい。
なので、準備がすぐに出来て、娘が気持ちよく食事を楽しめることが大事だと思っています。
レトルト選びや組み合わせを考えるのも大切なことだし、レトルトだからといってマイナスにとらえることはないです。