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癇癪が出てきた2歳児の息子と気持ちよく過ごす5つの方法

癇癪は或る日突然やってくる

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2歳になってから、自己主張が強くなり、嫌と言われることが増えてきました。
息子の欲求に応えないと、ひっくり返って泣くし、泣き続ける時間が長くなりました。

癇癪と言われる、手のつけられないほど泣き喚くことも多くなりました。


家ででていた癇癪が、外出先でも出るようになり、これが魔の2歳児なのか!?と実感しました。そこで、今の息子との過ごし方を紹介します。少しでも参考になればと思います。


とにかく息子のペースに合わせる

息子は保育園に入園していないので、日中は私と2人で過ごしています。1日の大半は息子のペースに合わせるようにしています。息子の歩くペースに合わせたり、遊びに付き合ったり、できるだけ無理強いしないように息子の気持ちに合わせるだけです。

予定は1日1つにする

あれもこれもと欲張らずに、予定は1日1つにして、他の用事をこなせたらラッキーというくらいに思っています。旦那が休み時には、息子の遊び相手をお願いして、用事をたくさん済ませることもあります。

1日の予定を出かける前に伝える

最近は2回繰り返しています。
どこへ何しに行くのか、交通手段も一緒に伝えます。疑問文で息子に尋ねる言い方ではなく、断言するように言います。例えば「買い物にスーパーへ行きます。歩いて行くので車には乗りません。」というように、意識してしています。
息子はまだ2歳ですが、伝えることによって納得するみたいです。言葉は話せないけれど、言っている事は理解しているので、私と息子の気持ちのすり合わせをしておくと外出が楽になりました。

癇癪が起こったら、無理強いはしない

癇癪がが起きてしまったら、無理強いは禁止です。無理矢理移動させるとかもあまりしません。(危ない場所や迷惑になりそうな場所では移動しますが)
息子の場合、何かアプローチをすればするほど、癇癪がひどくなるので、波が少しおさまるのを待ちます。癇癪が小さくなってきたら、いろんなアプローチをします。(話しかけ、お菓子、ジュース、TV等)
落ち着いてきたら、癇癪が起きた時の気持ちを代弁してあげます。



寝る前に、1日の振り返りをする

布団に入って添い寝している時に、息子に「今日は何が楽しかった?どんなことをしたの?」と聞きます。息子はまだ単語くらいしか話しませんが、よくわからない言葉で一生懸命話してくれるので、うなずいたり褒めたりします。
その姿がすごく可愛らしくて、ほっこりします。


最後に

紹介した5つのことを毎日全部しているわけではないし、それをしたからといって癇癪が劇的におさまるわけではありません。
子どもによっては、全部逆効果になる場合もあると思います。
癇癪は人それぞれなので、その子にあった関わり方を見つけられたらと思います。
ゲームの攻略のように、癇癪も攻略していけたらいいなと思っています。

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