簡単につくれるなめこうどん。
家族で外出したので、手抜きメニューにしました。
外出をすると夕食の下ごしらえが出来ないので、麺類がどうしても多くなってしまいます。
麺類なら、1品だけでも仕方ないかぁって思えますし、お米を炊けるのを待つ時間もない時は、ついつい麺類を選んでしまいます。
材料
- なめこ
- えのき(きのこだったら何でもいいです)
- オクラ
- ネギ
- うどん
- 寿がきやのだしつゆ
寿がきやのだしつゆ
北陸では定番の調味料ですが、全国区ではないことを最近知りました。スガキヤというメーカーが出している、煮物にも使えてうどんやそうめんつゆにも使える我が家には欠かせない出汁つゆです。
焼うどんにも使っています。
肉じゃがもこれを使えば、基本の味ができるのでほとんど失敗しません。
他にも揚げ出し豆腐の出汁はお湯で薄めるだけで出来ますし、チャーハンの醤油の代わりに使っています。
とにかくなんでも使える万能な出汁つゆです。
作り方
①なめこを水で軽く洗います。
えのき、オクラ、ネギは好みの大きさに切ります。
私はオクラもネギも輪切りに細かく切ります。
細かい方がキノコ類と混ざりやすいです。
②うどんを湯がく用のお湯を沸かします。
③だし汁を作ります。
水に寿がきやのだしつゆを入れて好みの濃さにします。
④だし汁の鍋に、具材を全部入れます。少し煮るとキノコの旨味がでておいしくなります。
⑤うどんを湯がいて、麺を盛り付けて、だし汁を入れれば完成です。
完成です。
なめことオクラのネバネバがだし汁にとろみをつけてくれて美味しかったです。冬に食べたらあったまると思います。
きのこはいろんな種類を入れると、味に深みが出ます。
私はよく、えのきとしめじを入れることが多いです。(安いのでこの組み合わせが多いです。)
きのこだけだと野菜不足になると思ったのでオクラを追加したら、彩りも良くなりました。
余ったオクラは、白だしで浅漬けにしました。
息子は、最初オクラが見えたとたんに、テンション落ちてたけど、食べ始めたら美味しかったみたいで、オクラ以外ほとんど食べてくれました。
夫は、最初なめこだけのうどんがいいと不満げでしたが、食べたらオクラがいいアクセントになったみたいで、残った具材だけおかわりしていました。美味しかったみたいです。
アレンジもできるか?
今回は温かいうどんにしましたが、冷たいうどんにアレンジもできると思います。
季節を問わずに作れる定番のうどんメニューです。
アレンジすることで、料理のレパートリーが増えるし、飽きなくていいので、食事にムラがあるもうすぐ2歳の息子も食べてくれました。